情報収集について思うこと
家庭菜園の情報は、テレビ、入門書、YouTube、SNSなど、さまざまな媒体から得ることができます。大切だと感じているのは、
ひとつの情報源に絞るのではなく、いくつかの媒体に触れながら、自分に合ったものを何度も読み返したり、見返したりすることです。
家庭菜園は、地域や環境、使える時間によって条件が大きく異なります。
そのため「正解は一つではない」と感じる場面も多く、いくつかの考え方を知った上で、自分なりに試してみることが大切だと思っています。
ここでは、私自身がこれまで家庭菜園を続ける中で、知識のバックボーンになってきた媒体を紹介します。
テレビで学ぶ
趣味の園芸 やさいの時間
日曜日 08:00〜08:24
(再放送:水曜 11:05〜11:29/土曜 06:00〜06:24)
初心者にも分かりやすく、テンポのよい解説が特徴の番組です。
専門用語を使いすぎず、実際の作業風景を交えながら説明してくれるため、
「家庭菜園を始めたばかりの頃」に特に助けられました。
書籍から学ぶ
有機・無農薬の野菜づくり
(福田 俊 著/西東社)
著者は東京農工大学卒で、種・苗関係の民間企業に長く勤務された方です。
貸農園などの限られたスペースを最大限に活用する混植・連続栽培のノウハウが多く紹介されています。
写真が豊富で、初心者にも理解しやすい構成になっています。
EMでいきいき家庭菜園
(黒田 達夫 著/サンマーク出版)
有機物とEM(有用微生物群)を使った、無農薬・無化学肥料の野菜づくりを紹介した一冊です。
私がコンポストやボカシ肥料を使い始めたきっかけになった本でもあります。
野菜ごとの栽培方法も詳しく、イラストや写真も多く掲載されています。
もっと上手に市民農園
(斎藤 進 著/農山漁村文化協会)
一般の方が、30年以上にわたる家庭菜園経験をまとめた本です。
市民農園(約4.5坪)を想定していますが、プランター栽培や自宅の庭での栽培にも十分応用できます。
狭いスペースで連続して野菜を作る工夫が多く、とても参考になりました。
定年菜園のおすすめ
(高堂 敏治 著/土屋書店)
家庭菜園の技術書というより、
野菜づくりを中心としたシニアライフの楽しみ方をやさしく語った一冊です。
家庭菜園を「作業」ではなく「暮らしの一部」として捉える視点は、
今でも大切にしています。
図解 家庭園芸 用土と肥料の選び方・使い方
(加藤 哲郎 著/農山漁村文化協会)
土や肥料について詳しく知りたくて購入した専門書です。
内容はかなり高度で、すべてを理解するのは簡単ではありませんが、
イラストが多く、理解できる部分だけを読んでも十分に勉強になります。
土について体系的に知りたい方には、参考になる一冊だと思います。
動画で学ぶ
シェア畑-農園ライフ(YouTube)
貸農園を運営している法人の指導員が、
家庭菜園のノウハウを顔出しで解説しているチャンネルです。
実際の畑の様子を映しながら説明してくれるため、
作業のイメージがしやすく、初心者にも分かりやすいと感じています。
まとめ
家庭菜園の情報は世の中にたくさんありますが、
すべてをそのまま真似する必要はないと思っています。
いくつかの情報源に触れながら、
自分の環境に合う部分だけを取り入れ、実際に試してみること。
その積み重ねが、家庭菜園を長く続けるコツではないでしょうか。
このブログでは、そうした実体験をもとに、初心者の方にも分かりやすい形で
情報を共有していければと思っています。

