この記事でわかること
この記事では次のことを解説します。
– 家庭菜園の土作りの基本
– 腐葉土を使った土壌改良の方法
– 畝作りからマルチ張りまでの手順
家庭菜園をこれから始める方や、土作りに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回の作業の概要
今回の作業内容は次の通りです。
1. 有機物を選ぶ
2. 土を掘り起こす
3. 腐葉土を混ぜる
4. 畝を作る
5. マルチを張る
順番に説明します。
使用した資材
今回使った資材です。
– 腐葉土
– 大型スコップ
– クワ
– 移植ゴテ
– ビニールマルチ
– マルチ止め
– 塩化ビニールパイプ
※資材については別記事でも詳しく紹介します。
手順① 土を掘り起こす
まず冬の間に固く締まった土をスコップで掘り起こします。
できれば30cmほどスコップの刃を土の中に入れ、土の上下を入れ替えるようにひっくり返すとよいです。
このときスコップで持ち上げた土を大きく持ち上げると疲れてしまいます。少しコツが必要ですが、軽く持ち上げてその場で手首を使ってクルッと回転させると楽に作業できます。その後、クワを使って表面の土の塊を崩していきます。土を持ち上げる必要はなく、クワの刃で砕くようなイメージです。
手順② 腐葉土を撒く
私は家の庭にスペースがあり、枯れ葉を集めやすい立地なので、腐葉土は基本的に自作しています。
落ち葉堆肥の作り方については、別の記事で詳しく紹介する予定です。
保存スペースや時間がない方は、市販の腐葉土を購入して使うとよいでしょう。
培養土の袋に入れて保管している腐葉土を、畝全体に均等に撒いていきます。
地面に置いた袋から移植ゴテで撒いてもよいですし、力のある方は袋を持ち上げて傾けながら撒くと作業が早く進みます。
手順③ 土に混ぜ込む
土をほぐすときと同じ手順で腐葉土を土に混ぜ込みます。
できるだけ均等に混ざるようにすると、野菜の根が張りやすくなり、生育もよくなります。
家庭菜園の作業の中では、この作業が一番きついと感じています。しかしここで手を抜かず、しっかり混ぜ込むことがとても大切です。
手順④ 畝を作る
通常は水はけをよくするため、地表より10〜15cmほど土を盛り上げて畝を作ります。
今回の畝は、片側を塩ビ(樹脂)製のガーデニング土留め板で通路と区切っているため、作業が比較的楽です。
また、地表が平らでないと水たまりができたり、マルチがうまく張れなかったりします。
そのため、ならし板やビニールパイプを使い、できるだけ凹凸がないように表面を整えます。
※資材については別記事で詳しく紹介します。
手順⑤ マルチを張る
腐葉土の分解を促すため、まずジョウロで水を撒きます。
その後ビニールマルチを張ります。今回は葉物野菜なので、穴あき黒マルチを使用しました。
マルチはなるべくたるまないように張り、端をマルチ止めで固定します。
できれば二人以上で両端を引っ張りながら張ると、きれいに仕上がります。
作業のポイント
今回の作業で重要だと思うポイントです。
– 土はしっかり掘り起こす
– 腐葉土は均等に混ぜる
– 畝は平らに整える
この3つを意識すると失敗しにくいと思います。
まとめ
今回紹介した土作りの手順は次の通りです。
1. 土を掘り起こす
2. 腐葉土を撒く
3. 土に混ぜ込む
4. 畝を整える
5. マルチを張る
家庭菜園では土作りがとても重要です。
しっかり準備して、美味しい野菜を育てていきましょう。
※関連する記事
– 腐葉土の作り方
– 家庭菜園の畝作り
– マルチの張り方

