コンポスターは、家庭の生ゴミを堆肥にリサイクルし、栄養たっぷりの土を自給できるすばらしい仕組みです。
ゴミ回収の日まで台所に生ゴミを置いておく必要もなくなり、衛生面でもメリットがあります。庭にスペースがある方には、ぜひ一度試していただきたい方法です。
この記事でわかること
- コンポスターの設置方法
- 生ゴミの投入と管理のコツ
- 臭いや虫への対策
- 堆肥化までの流れ
2台目のコンポスターを購入しました
これまで使っていたコンポスターが満杯になりそうだったため、2台目を購入しました。
冬場は気温が低く、生ゴミの分解が進みにくくなります。さらに今シーズンは、海外赴任から帰国した子どもが一時的に同居していたため、生ゴミの量も通常より増えていました。
思い切って少し大型のコンポスターを導入しました。
設置場所を決める
生ゴミの分解を進めるためには、コンポスター内の温度をできるだけ高く保つことが重要です。
そのため、なるべく日当たりのよい場所を選びます。
スコップで穴を掘ります。
- 広さ:コンポスター底より少し大きめ
- 深さ:20cm以上(できれば30〜40cm)
私は容量を確保するため、約40cm掘りました。
微生物のすみかを底に作る
生ゴミを分解する微生物が増えるように、底に有機物を入れます。
- 腐葉土
- 馬糞堆肥
- 市販の菌床
量は目安で5cm程度です。
その上に米ぬかを軽く振りかけ、土壌微生物の働きを活性化させます。発酵促進剤を使うとさらに手軽です。
コンポスターを設置する
コンポスターの底部を5〜10cmほど土に埋めて設置します。
- 風で倒れないようにする
- 猫や犬が掘り返すのを防ぐ
生ゴミの投入
基本的に、人が食べられるものは投入可能です。
- 野菜くず
- 魚・肉
- 穀物
- 食用油
ただし、以下は分解に時間がかかります。
- 卵の殻
- 骨
- 貝殻
私はそのまま投入し、後で砕く方法をとっています。
分解を促進するコツ
- 細かく切る
- 水分を減らす
- 空気を含ませる
特に水分が多いと臭いの原因になります。
私は手間をかけない方針なので、そのまま投入していますが、水分が多いと感じたときは
- 枯れ葉
- 枯れ草
- 新聞紙(大豆インク)
を入れて調整しています。
米ぬかの投入
米ぬかは
- 微生物のエサ
- 消臭効果
があり非常に有効です。
コップ1杯程度をときどき振りかけます。
※入れすぎると逆に臭いが強くなるので注意
ウジ虫対策
ハエが卵を産み、ウジ虫が発生することがあります。
これはコンポスターでは避けにくい問題です。
対策として
- 蓋に防虫剤を設置
- 市販の忌避剤を使用
などがあります。
ちなみに衣類用ナフタリンを試したことがありますが、効果はありませんでした。
発酵を促進させる方法
コンポスター内をかき混ぜて空気を入れると発酵が進みます。
ただし私はそこまで手が回らず、基本は放置です。
米ぬかや発酵促進剤で十分効果があります。
コンポスターがいっぱいになったら
満杯になったら
- コンポスターを引き抜く
- 生ゴミが隠れるように土をかぶせる
- 上から袋などで覆う
猫や犬に掘られないようにするためです。
今回は2台体制にしたため、堆肥になるまでそのまま放置する予定です。
まとめ
コンポスターは
- ゴミを減らせる
- 土を自給できる
- 家庭菜園と相性が良い
非常に優れた仕組みです。
多少の手間や虫の問題はありますが、それ以上のメリットがあります。
庭にスペースがある方は、ぜひ一度試してみてください。

