プランター栽培の始め方

家庭菜園

プランター栽培の始め方

プランター栽培は、庭がなくても始められる家庭菜園の入り口です。日当たりに合わせて動かしたり、シーズンオフの際にしばらく使用しない時は、同じタイプのものを重ねて保管すると意外と場所をとらないので便利です。素材は素焼き、陶器、木製などいろんなものがあるが、初心者は扱いやすいプラスティック製のものがおすすめです。プランターについては別途別記事で詳しく紹介します。

まず揃えたい道具

– プランター

– 培養土

– ジョウロ

– 移植ゴテ

順番に説明します。

【自然観察の閑話休題 #2】
カマキリは害虫をせっせとたべてくれてくれる家庭菜園の守り神です。冬に散歩道を歩いていて、カマキリの卵が背の高い雑草の枝に産み付けられ ているのを見つけると、枝ごと持って帰って菜園の片隅に刺します。5月になると、何百というカマキリの赤ちゃんが生まれます。

プランター

導入としてはまず、根が浅く張る葉物野菜(小松菜、水菜、二十日大根、ルッコラなど)用に、手軽で移動がしやすい浅型スリムプランター(外寸WDH=60×16×21cm)を購入する。初心者の段階では、底面が網型プラスティック製スノコのものがよい。

培養土

浅型スリムプランターには培養土が8〜10リットル入るので、購入量はプランターの数によって選ぶ。単価は幅があるが、葉物野菜の場合は生育が早く、1年で3〜4回収穫することも可能であるので、あまり高価なものを選ぶと出費がかさむ。20リットル入りで300〜400円位のもので十分だと思う。

移植ゴテ

移植ゴテは、百均にあるスチール製のものは耐久性に乏しく、硬い地面などを掘っていると曲がったり、折れたりしてしまうことがある。したがって値は張るができればステンレス製のしっかりとしたものを選びたい。幅広のものは1回に多めの土を運ぶことができるが、用途として苗を植えるときの植え穴を深く掘ったりすることもあるので、10センチ以下の幅のものの方が使い勝手がよいと思う。

設置場所

発芽〜本葉が出るまでは、半日陰で水やりなどお世話がしやすい場所に置くといい。生育が進んでくれば、前述の葉物野菜の場合はできるだけ日当たりのいい場所(ベランダ、玄関横など)に移すとヒョロヒョロとならず、しっかりした苗に育つことが多い。

土の充填

移植ゴテを使って培養土をプランターに移していく。最終的にはプランターの枠の上端から2〜3センチのところまでになるように土を盛る。この空間のことをウォータースペースといい、水やりをやる際の水の溜まり場所となる。移植ゴテで移した直後は土の間に空間ができていて、時間が立つと圧縮されていくので、ある程度培養土を盛ったら手で圧縮するか、力のある方は持ち上げて地面にトントンと落とすといい。

種まき

播種ともいう。前述の葉物野菜の場合は、植える溝をつくって蒔く、条蒔きという撒き方がオススメです。割ばしを地面に押し付けると5ミリ程度の深さの溝ができるので、それを60センチの長さに2本作る。幅が21センチなので、ヘリから5−11−5センチ位のところに溝を作る。

生育の過程で間引きをしていくので、種は5ミリ程度の間隔で、蒔いていく。小皿に入れた種を乾いた指先で摘んで落としていく。できれば1箇所に一粒づつ落としていくのが望ましい。というのも生育の過程で間引きをしていくので、密集しているとうまく間引けなくなるためである。

蒔き終えたあら溝の両端を人指指と親指で優しくつまんいくようにして、種に土をかける。5ミリ位の厚さに土をかけるといいが、厳密でなくて構わない。

蒔き終えたら手で土の表面を軽く鎮圧する。これは土と種との間の空間を少なくして、水を浸透しやすくするためである。

水やり

ジョウロの先端のハス口から、土が水圧でほじくりかえされないように優しくあげる。水圧が強い場合は手のひらで受けてそこからこぼれる水滴で水やりをする。夏は午前中、夕方、冬は午前中のみ1回で構わない。

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