3月も中旬になると、ずいぶん暖かくなってきます。冬の間は茎ブロッコリーや大根や白菜など、収穫作業だけでしたが、ようやく、播種の季節がやってきました。
プランター3つに培養土を入れます
今回は長さ45、60、65センチの3種類のプランターを使いました。培養土を上から2〜3センチ位の位置まで充填します。幅広の移植ゴテで袋から移していきます。
手のひらで上から抑えます
入れたばかりの培養土は、間に空気が入っていて時間がたつと嵩が減ってきます。したがって、播種前に手で圧縮しておきます。
種の蒔き溝を作ります
使いさしの割り箸を培養土の上に置いて押し付けます。5ミリ程度の深さに溝が出来ます。
種を5ミリ間隔で溝に落としていきます
種を指先で摘んで蒔いていきます。ひと袋にたくさん入っているので、ついついたくさん蒔きがちですが、発芽したあとの間引き作業が煩雑になります。願わくはひとつぶ、ひとつぶ種を落としていくような気持ちで、蒔くのがいいです。種と種の間隔は5ミリくらいにするといいです。
土をかけます(覆土)
種を蒔き終えたら、溝の両側をつまみながら土を落としていきます。種の3倍位の厚さになるようにします。今回はアブラナ科の種(小松菜、白菜、二十日大根)を蒔きますが、発芽に光を必要とする種類の種(好光性種子)であるレタス、カブ、人参などの場合は薄っすら土が被るくらいにします。
土を押さえます
土を再度上から押して、鎮圧していきます。土の粒と種とを密着させて、毛管現象で水分がしっかり行き渡るようにすることが目的です。保水のために上に不織布をかけることもあります。
水やり
ジョウロを使ってハス口から散水します。水圧で種が流れないように、できれば低い位置から少しずつ蒔いていきます。ハス口がない場合は、一旦手のひらで受けてから水を落としていくといいでしょう。
発芽待ち
できれば、発芽までは2日に1度程度、水やりをして発芽を待ちましょう。種の種類にもよりますが、アブラナ科ですと通常は7日、大根類ですと5日位で発芽の兆候がなければ、種の蒔き直しが必要です。
まとめ
今回はプランターを使った葉野菜の播種のやり方を、簡単にまとめてみました。ステップは多いですが、慣れれば手際よくできるようになります。発芽を目にしたときは毎回感動がありますので、楽しみに待ちましょう。
