菜園用資材①|家庭菜園でまず揃えたい基本の道具

家庭菜園

家庭菜園を始めるにあたって、さまざまな資材があります。

すべてを一度に揃える必要はありませんが、最低限あると作業がぐっと楽になる道具があります。

ここでは、私自身が家庭菜園を続ける中で使ってきた、基本的な資材を紹介します。


家庭菜園で使う基本的な資材

ジョウロ

ジョウロは水やりの基本となる道具です。

ホームセンターでは、ポリエチレン製のものが多く販売されています。

ポリエチレン製は軽くて扱いやすい反面、紫外線によって劣化しやすいため、できるだけ日陰に保管する方が長持ちします。

一方、アルミ製のジョウロは価格は高めですが、耐久性が高く、長く使える点がメリットです。


移植ごて(いしょくごて)

移植ごては、苗を植えるときや、雑草を根から掘り取るときに使います。

100円ショップでもオール鉄製のものが販売されていますが、実際に使ってみると、強度が不足していて曲がりやすいものが多い印象です。

長く使うのであれば、ホームセンターで販売されている刃の部分がステンレス製のものがおすすめです。


スコップ

スコップは、土を掘ったり運んだりするときに使います。

大きいスコップの方が深く掘れますが、力があまりない方は小型のものでも十分対応できます。

刃の形状には、先が尖っているものと平たいものがあります。

  • 先が尖ったもの:土に入りやすく、掘る作業に向いている
  • 平たいもの:土を運ぶ作業や、排水溝の掃除などに向いている

全体が鉄製のものは価格は高めですが、耐久性が高く、長く使えるためおすすめです。


平鍬(ひらぐわ)

平鍬は、刃が平らな長方形の一枚刃で構成された鍬です。

畑の耕作や土寄せ、草取り、ウネ立てなど、幅広い作業に使われます。


備中鍬(びっちゅうぐわ)

備中鍬は、刃が3~4本に分かれた形状の鍬です。

粘土質の土地や、固く締まった土を砕くのに向いています。


爪レーキ

爪レーキは、草を集めるためや、ウネを作る際に土を平らに整えるために使います。

落ち葉集めなどにも重宝する道具です。


支柱

支柱は、野菜の生育を助けるために使います。

用途によって、2mを超える長いものから1m未満の短いものまで、さまざまな長さがあります。

トマト、ナス、ピーマン、オクラなど、背丈が高くなる野菜は、支柱と麻紐などを使って誘引することで、まっすぐ育てることができます。

また、苗を植え付けた直後に、風で倒れたり折れたりしないように支える仮支柱として、短く細い支柱を使うこともあります。

支柱には、紐を結びやすいように表面に凹凸があるものや、一定間隔で節があるものがあります。


ダンポール

ダンポールは、ウネに不織布や防虫ネットなどを被せる際に使う、湾曲した支柱です。

特に、一本の金属製で、自由に曲げたり伸ばしたりできるものを指します。

防虫・防寒対策を行う際に、非常に便利な資材です。


防虫ネット

防虫ネットは、春から秋にかけて、害虫対策としてウネの上に被せて使用します。

また、冬場には防寒や防鳥対策として使うこともできます。


不織布

不織布は、繊維を織らずに作られた資材で、光をうっすら通しながら、水や空気も通します。

種をまいたあとに、保湿・防虫・防寒目的で上に被せて使うほか、冬場の防寒対策にも使用できます。

使用後は洗って、何度か繰り返し使えるため、用途の広い資材です。


初心者が最初に揃えるならこのあたりから

すべての道具を一度に揃える必要はありません。

最初は、以下のような基本的なものがあれば十分です。

  • ジョウロ
  • 移植ごて
  • 小型スコップ
  • 支柱
  • 防虫ネット、または不織布

家庭菜園は、育てる野菜や栽培スタイルによって必要な道具が変わってきます。

少しずつ経験を積みながら、必要に応じて資材を揃えていくのがおすすめです。

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